くらげあげぱん

つれづれつれづ

20181103

コトリンゴさんの『奇跡は』

とってもいい曲で好きです

 

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ねぇ 今日は とっても静かな月が

ゆっくり 海の上 梯子をかけてる

 

もうひとつ奇跡が起きるまで

もう少し ここで待ってて

雲の上にお願い

 

わかっていたけど

今日も来ないんだ

 

うっかり者の門番は

日にちを間違えたりしまいかな

 

突然 みんなを驚かせてよ

 

わかっていたけれど

奇跡は きまぐれ なんだもの

 

 

あぁ夜が明けたら

もうそこは新しい世界

あなたのいない

 

ほらほら もう泣かないよ

 

わかっていたんだ

旅の終わりを

 

うっかり者の門番に

最後の手紙をたくしたのなら

 

心のどこかで もしもを待つよ

 

わかっていたけれど

奇跡は きまぐれなんだもの

 

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ナナからさとるへ

歌ってるような歌だなぁ

 

うっかり者の門番っていうのは

大好きなさとるをこんなに早く

連れていってしまう天国のひとで

うっかり者ってことなのかなぁ

 

「わかっていたけれど」って

ツンデレなナナの気丈で賢くて

強い気持ちを表してるのかな

 

でも、わかっていたけれど

さとるは戻ってこないのなんか

わかってる、知ってるよ

 

でも

 

「心のどこかでもしもを待つよ」

 

っていうフレーズ。

 

理解してるのに

理解したくないくらい

さとるを想うナナの気持ち

 

わかっていたけど、

わかっていたけれど、

もしも、もう1度会えるなら

 

でも

 

奇跡はそんなに起こらないさ

奇跡はきまぐれなんだもの

 

そんなナナらしい歌に感じました

 

福士蒼汰さんが

もと同僚にくりそつで

わりと映画にのめり込めずでしたが

とってもいい映画でした

 

旅猫リポートのリポートでした